警察を翻ろうする銀行強盗集団に挑む刑事と、彼を助けるタクシー運転手の活躍を描く痛快アクション。『TAXi3』(タクシー・スリー)は、カーアクション・コメディーが中心のフランス映画『TAXi』の第三作である。リュック・ベッソンが製作・脚本を、ジェラール・クラヴジックが監督を担当し、2003年に公開された。
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TAXi3 (2003) / TAXi3のあらすじ
マルセイユ。今日もスピード狂のダニエル(サミー・ナセリ)は、スーパー・タクシーで客を運んでいる。そんな彼は車の改造に熱中するあまり、恋人のリリー(マリオン・コティヤール)に愛想をつかされてしまった。一方、マルセイユ警察のエミリアン(フレデリック・ディーファンタル)は、謎の銀行強盗集団を8カ月も捕まえることができず、恋人のペトラ(エマ・シェーベルイ)が重大な話をしようとしても耳を貸さない。ある日、美人ジャーナリストのキウ(バイ・リン)が警察を訪れる。彼女の魅力にメロメロになったジベール署長(ベルナール・ファルシー)は喜んで取材の申し出を受けるが、すると突然、署に新たな犯行予告状が届いた。キウは敵の一味だったのだ。署で再会したダニエルとエミリアンは、お互いの恋人がそれぞれ妊娠していることを知った矢先、敵を発見。すぐさまアジトを突き止めた2人だったが、エミリアンが誘拐され、アルプスの雪山で壮絶なカー・チェイスを繰り広げることになる。やがて事件は解決。ペトラはエミリアンが立ち合う中、無事出産。そしてダニエルは、帰ってきたリリーにプロポーズするのだった。
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